太る原因は糖質にあった!?ダイエットにはNGな食事って?

糖質に注目するべき理由って?

 

みなさん、最近よく「糖質抜きダイエット」って耳にしますよね。

でも、糖質というものが一体どんなもので、

糖質を抜くとどうして痩せるのか…って、知らない人も多いのでは?

 

実は、糖質と脂肪の燃焼には、深い関係があるんです。

 

ご飯や麺類などの炭水化物には、たくさん糖質が含まれているんです。

この糖質を摂取すると、血糖値が上昇し、それと同時にインスリンという

ホルモンが分泌されます。

このインスリンは、脂肪の燃焼を抑制するパワーをもっているんです。

つまり…燃焼されなかった脂肪たちは、体内に蓄えられていくんです。

体のなかの脂肪が燃焼されるのは、体内の糖質がなくなってから。

つまり、糖質を常に摂取して、体内に糖があるままだと、

脂肪の燃焼が行われなくなってしまう…ということなんです。

そう聞くと、糖質をカットしなきゃ!と思いますよね。

 

ですが、だからといって糖質をすべてカットする必要はないんです

たとえば、1日の糖質摂取量を、1食分減らしたとしましょう。

そうしたら、糖質以外の「たんぱく質」や「脂質」を増やせばいいんです。

つまり、1日の総摂取カロリーはそのままで、

糖質の割合だけを減らせばいい…ということなんです。

 

糖質の計算方法って?

 

ちなみに、食べ物のパッケージの裏面に、

炭水化物や食物繊維量、脂質などが書かれていますよね。

でも、商品によっては「糖質」が記載されていないことも。

こんなときは、炭水化物-食物繊維で計算してみてください。

その量が、糖質の量となります。

 

ダイエットの天敵!避けるべき食材って?

ダイエット中に避けたい食べ物は、

じゃがいもやサツマイモ、かぼちゃなどのイモ類。

この他にも、根菜類であるレンコンも意外と糖質が多いんです。

もちろん、ご飯や麺類などの主食も、

ほぼ半分は糖質で出来ています。

食べる量には十分注意しましょう。

 

逆に、糖質が少ない野菜は、大根や人参、キャベツなど。

食べ応えのある野菜なので、しっかり食べた感がありますよ。

 

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